「食事」は、私たちが「生きる」ために大切なものです。
だからこそ「健康に生活するためのもの」でなければならないと思っています。

皆さんは、食事の食材・商品を購入後、その商品ラベルを見て、驚いたことはありませんか?
商品ラベルに聞いたこともない…、何の為に使ってあるのか分からない・・・、
数え切れないぐらいの食品添加物が記載してあるものがあります。

それらは食品衛生法で認められていますが・・・私には、まるで化学工場の製品のように感じます。
では、何のために使っているのでしょうか?

「味」「色」「食感」「香り」を簡単に自由自在にコントロールでき、手間暇を掛けずに簡単に作れ、
なおかつ賞味期限も長くできるからです。
「安くておいしい」商品だから、恐らくたくさん売れるでしょうが…。

しかし、本来の「食べもの」と呼べるのでしょうか?
皆さんは、大切な家族や仲間のために食事を作るとき、そんな添加物をたくさん使いたいですか?

当然「NO」でしょう。本来不必要なものなのです。

私たちは皆さんの健康を考え、おいしい「食べもの」を作るために、原材料にこだわり徹底した衛生管理の
もと、持てる限りの技術と時間をかける努力を惜しみません。
そして、皆さんからの「声」を食べもの作りに活かし、笑顔の輪を広げていきます。

すべては、皆さんの「食卓を囲む笑顔」のために。

有限会社 矢野畜産
代表取締役 矢野悦生

生活衛生功労者に対する
厚生労働大臣の表彰を受けました。

熊本の大自然で育った「あか牛肉」、厳選された国産の牛肉・豚肉を使用。よりおいしい、そして安全なお肉をお届けするために、原料の仕入れにも細心の注意を払っています。

生産者の方を厳選し、生産者と協力しながら、私たちの基準に合う健康な家畜を育ててもらうと同時に、すべて(社)日本食肉格付協会の検査を受けた、信頼性の高い確かな品質の原料肉だけを取り扱っています。

加工場内では、作業者の服装から作業台の清掃にいたるまで、安全性を高めるために厳しい基準を設定。常にその基準が守られているかを確認しながら作業を進めています。

たまねぎは国内産。カットし"なたね油"で炒め、うまみを引き出したものを使用。

乳牛から搾った国産の牛乳を使用。たまごも国産を使用。親鳥の飼料のトウモロコシは、遺伝子組み換えでない(non-GMO)、農薬不使用、ポストハーベストケミカルフリー(PHCF)のもの。

国内産小麦粉を使ってつくったパン粉を使用。海水を平釜で煮詰めて結晶化してあるミネラルたっぷりのお塩と厳選された香辛料を使用。

ハンバーグが機械からでてくる形をそのまま商品にすれば簡単で大量生産が可能です。しかし当社では、ひとつひとつ愛情をこめて丸めています。それは、焼き割れをなくし、ハンバーグから旨みをのがさないためです。そのため、しっかりしたお肉の味がします。また、手ごねをすることで、お肉と他の材料がちょうどよくなじみ、おいしい味が引き出されます。

保存庫から原料肉を工場内に運び入れます。工場と保存庫は直結していて、運搬の際に外気に触れることはありません。適正な温度で保管されていたかを確かめるため、作業に入る前に原料肉の温度を確認します。

加工から流通まであらゆる過程で食品のために必要な検査チェック項目を設定し、その管理基準が守られているか厳密に管理しています。